モロヘイヤの収穫が最盛期を迎えています。(2017年8月8日の内容です)

モロヘイヤは、シナノキ科に属しています。

ビタミン類、ポリフェノール類、ミネラル、食物繊維などを含んでいて、独特のぬめりがありますが、それ自体に強い匂いや味があるわけではありません。

他の材料と合わせたり、スープに入れたり、さっと湯がいてポン酢で食べたりと、気軽に食べることができます。

 

私たちは、茎を手でポキっと折りながら収穫しています。葉をわざわざ取ることなく茎までそのまま料理に使っていただけると思います。

 

このモロヘイヤは5月22日に播種しました。

135cm黒マルチを張って、2条、45cm株間、千鳥にて播種。発芽に十分な温度が必要な植物のため、暖かくなってから行いました。

葉が食害されていますが、おそらくコオロギの仕業だと思います。去年学校で育てた時は葉をコガネムシに散々に食べられましたが、今年は数匹しか見かけていません。

化学肥料を使って育てた場合と、今年のように有機肥料を使った場合で、害虫の発生状況が変わってくる気がします。何れにしても肥料を抑え気味にして育てる方が、多肥で育てるよりも健康に育っているように思います。

 

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